私のニーゼロニーゼロ
ゴミみたいな2020年に最大限の花を添えてくれたアイドル達
①COOL / WekiMeki
MVから衣装まで最高を3分間に詰めて返ってきたうちらの推したち…可愛い推し達がチャーリーズエンジェルになって帰ってきた…
②ice cream / BLACKPINK
言わずもがな。3分間の中で衣装、ヘアカラー、ネイルまで何パターンもの""可愛い""をぎゅうぎゅうに詰め込んだMV。目の保養。
③Last Carnival/ Monsta X
私もまたおすすめされた一人間なので偉そうに言えませんが、SMエンタのオタク、多分みんな好き。特にf(x)、SHINee通ってるオタクみんな好き。これ聞いてハマったってのもでかいです。聞いて。SMのATM全員聞いて。後悔しないから。
④Monster / RedVelvet(アイリンスルギ)
なんか好き。これを聞くといつも紫色の個包装のキャンディが頭の中をコロコロする。なんか好き。
⑤Home;Run / SEVENTEEN
ここ1年もはやミンハオの新ビジュを見るためだけにだらけた気持ちで迎えてたカムバ(本当にごめんなさい)またぶち上げてくれましたSEVENTEEN先輩。ミンハオが過去トップ3に残る良パートばかりなので。優勝。これは優勝。時代はソミョンホだよ。あとAh!Loveも聞いて
⑥BackDoor / Stray Kids
もうBackDoor知らない頃に戻れない。
⑦I can't stop me/TWICE
Likeyぶりのシャブ曲を突然投下してくれたTWICE先輩方…ファッションは姫だけど気概はギャルなTWICE最高だよ
⑧NCT2020 yearparty
2020年現在進行形でとても楽しい。ショタロは体感5億光年
⑨Maria/ Hwasa
タバコに贓物、事件現場の好き素材だらけのMV。うちらの姐さんが最高じゃないわけないじゃん…B盤のKiddingもよろしくお願いします
⑩NUNU NANA/ Jessi
ジェシヌナが年明けって言ったら年明けなんだよ
⑪What you waiting for/ SOMI
いつまでこの子を音源配信オンリーにするの?いつになったらソミの音盤がタワレコに出回るの?ブツが欲しいんですが…
⑫OOPSY/ WekiMeki
COOLでハマったのになんでそのままOOPSYを聞かない…?なぜ…?聞け…推しが見つかる。
⑬Any Song / Zico
言わずとも。
⑭How you like that・PrettySavage /BLACKPINK
言わずともPt2。今年はいっぱいギャルズが拝めて2020年楽しいPt2
⑮THANXX/Ateez
相変わらずパフォが良いアチズさん。安定に引き画が最高。顔は誰も分かりません
⑯La Di Da/EverGlow
年末滑り込みでやってきたマイブーム。正直な話、毎度同じようなタイトル曲ばかりで飽きが来てたところのコレ。イロンに淡々とEverGlow forever Let's goって歌わせたの誰、天才か。元ワンピクシヒョンちゃんが前髪作ると本当に日本人顔
⑰Dolphin/ Oh my girl
IUも好き。みんなも好き。
⑱Breath/GOT7
ガッセの事情とか事務所内での扱いが全く分かってないんですけど、事務所が最悪って認識でOK?
⑲NotShy / ITZY
自己愛だけではなく他人との距離間をも勝ち取ったITZYにもう敵はいない。ステージ衣装は即刻どうにかして事務所
⑳Oh really /N.flying
アイドル顔負けのMVクオリティ。全体的に可愛い歌詞とリズムとMVと唐突にくる「わかってる、僕ももう30」なんてヘビー級な生々しい歌詞
㉑Hate you/ yerin baek
存在が映画の登場人物みたいなイェリンちゃんが映画の世界観を引き連れてるから、好
㉒Criminal /TAEMIN
94年生まれマンネ(概念)
私がCMBYN鑑賞後に病んだ理由
この映画は映画好きの界隈では社会現象と言っていいほど爆発的な高評価と高ポイントなレビュー。でも私には万人に受け入れられた良さが分からなかった。
もちろん綺麗な作品だと思う。でも鑑賞後どうしようもない気持ちになった。最後のエンドロールの映像美には少し救われた気持ちがあったものの、鬱映画を見たあとのような後味の悪さ。しかもこの後味の悪さは2人の結末、エリオの泣き顔を見て感じたわけじゃない。
後から気づいた事だけれど私がこう感じたのは、この作品にリアリティさを見いだせなかったから。どこか第三者が書き上げたありえない夢物語のような理想像を見せつけられたような気分になったから。もちろん、あえてその夢物語をイタリアの避暑地の美しさと共に魅せている作品なのかもしれないけれど。
エリオ1家の経済事情には詳しく触れられてないが標準、もしくはそれ以上の生活が送れてるように見える。他の方からの言葉を借りさせていただくと、経済的に余裕のある実家、理解のある両親、それに愛してくれる恋人。
リアリティがあまりにもなかった。何度も言うけど本当に綺麗な話。綺麗な話だけど、綺麗すぎる。
オーストラリアの一部州では1984年に同性愛が"合法"とされた。1983年にはエイズが1人の著名人によって「ゲイの疫病」との表現をされた。Call me by your nameで舞台となってるのは、そんな時代。今よりもずっと偏見も風当たりも世間からの好奇の目もキツい時代。もちろん今回は"一夏の恋"がテーマの1つであるからかもしれないけれど、それを踏まえてもエリオを取り巻くあのじんわりとした避暑地の環境は出来すぎている。綺麗すぎる。夢物語にしか思えなかった。
※ここからはラストに触れますのでネタバレされたくない方は自衛よろしくお願いします
最終的に2人が結ばれることはなく、その年の冬にオリヴァーが女性と婚約することになる。先程述べた通り、あの時代ならそういった選択を取るのも容易に想像がつく。ハッピーエンドというわけではない。最後の最後で。
この映画を見て同性愛について考えるきっかけになったなら良いけれど、これは本当に限りなく"フィクション"に近い作品だから、興味を持った人達が鑑賞後これを丸々飲み込むのではなくて、きちんと現実を調べて欲しい。
私はこの映画を否定したいわけじゃない。良い作品。現にこうやってたくさんの支持者がいるし、映画でもドラマでも、エンターテインメントがきっかけで興味を持つことはすごくいい事。ただその作品で流されていたこと全てが事実を反映しているわけではない。身終わったあと、どう処理するか、捉えていくかは結局自分。